■陶芸（材料）：発色の良い下絵の具

チューブ式下絵の具を使って、学習能力の無さから悲しい失敗を繰り返して来ましたが、師匠のアドバイスで下絵の具を変えてみることにしました。

その結果、できたのが『楽！茶碗』。

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色見本も兼ねてつくった茶碗でしたが、どの色も発色が良くてほぼ満足。

今回使用したのは、ヒュース・テンで輸入しているベルベット下絵具です。

焼成前も焼成後も同じ色合いなので、ポスターカラー感覚で使えます。
濃く塗っても釉をはじくどころか、はっきり発色させるためには３度塗りすると良いとのこと。
もちろん薄めて使用することもできます。
色は全５４色！
とても使い切りませんし、混ぜて使うこともできるので、基本色を何色か持っていれば十分かも。

値段は色によって異なります。メインの価格帯は４００～６００円の間。
私は東急ハンズで購入しましたが、ヒュース・テンのオンラインショップで購入することもできます。

と、手放しで誉めているようですが、全ての色を試したわけではありませんし、透明釉や焼成温度との相性もあるかもしれません。
今回の『楽！茶碗』でも、緑色が少しくすんでしまったのがちょっと残念。
チューブ式の緑も黒ずんでしまうので、釉薬との相性が悪いのかも。
使用レポートがたくさん出てくるといいですね。

ちなみに、ヒュース・テンを検索していたら、
hirameさんの「陶芸いろいろ」で、詳細な使用レポートを見つけました。
写真も豊富で具体的なレポート、とても参考になります。


追記 ： 参考までに、製造元のＡＭＡＣＯ社のサイトもご案内しておきます。
　　　　　絵の具はもちろん、ロクロから窯までたくさんの陶芸用品を扱っています。
　　　　　オンラインショップも有り。面白い作品も見られます。
　　　　　一見の価値有り！（かな？）
　　　　　ＡＭＡＣＯ社のサイト