■陶芸（道具）： 作りかけ作品の保管対策

正確には作陶道具ではないのですが、コレのおかげでだいぶ助かっているのでリストアップしておきます。

パン袋の留め具やビニタイです。

オットが、パンの空き袋は必ず捨てるのに、なぜかこれらの留め具を捨てずに台所に置いておくので、不審に思いながらも取っておいてみました。
でもオットは使う気配まるで無し。

貯まる一方なので捨てようと思ったのですが、ふと使い道が浮かびました。

毎日作陶できる環境にない、素人ならではの使い道。
陶芸教室は１週間、楽陶会は２～３週間に１回の作陶。１回休んでしまうと、１ヶ月くらい間隔が開いてしまうこともあります。

教室では、作りかけの作品を棚板ごと大きなビニールで包んで、押入のような室に入れて保管してくれますが、それでも２週間も間隔が開くと乾きすぎて削りにくくなることがあります。
楽陶会は室がない上に確実に２週間以上の間隔が開いてしまうので、カチカチになってしまうことはしょっちゅう。

そこで、１つずつビニール袋に入れてこの留め具 or ビニタイで止めておけば、乾燥対策バッチリＯＫ！

袋をしばる必要がないので、作品に傷を付ける危険も減。
普通の大きさのビニール袋で、飯碗くらいは楽々保管できます。
袋の内部に水滴がつくので作品にティッシュをかけておくと、よりgood。
もちろん粘土の保管にも使えます。

ちなみにこの留め具にはちゃんと名前があって、「クロージャー」または「クイックロック」と言うそうです。（このパテント、そうとう儲かっただろうなぁ）