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11月3・4日とオットの休みを利用して、新潟方面に行ってきました。
旅のコンセプトは“魚沼コシヒカリ&温泉堪能の旅”。 関越自動車道を五日町ICで下り、国道17号を北上する道すがら、目に入ったのが 「蔵出し骨董 いのうえ」 一度は通り過ぎたのを、わざわざ引き返して寄ったところ、2つの蔵に無造作に積み上げられた骨董品の数々。 特に片方の蔵は、ホコリだらけで、ハッキリ言って汚い! まさに「蔵出し」。しかも値段が付いていません。 それでも目をこらして見てみると、好きな感じの器もちらほら。 右の径50cmくらいの大皿を欲しいと思ったけど、値段が分からず躊躇してしまいました。 もう片方の、店主のいる蔵は値札付きがほとんど。 そのついている値段を見て、ビックリ。普段、地元の骨董市で見ている値段からすると激安です。 骨董の目利きではないので自信はありませんが、骨董市の半値くらいではないでしょうか。 さすが、市場を通さずに直接買い付ける「蔵出し」です。 これは何か買わずには帰れません。 というわけで、入手したのが 「しょんぼりオヤジの逃走」猪口。 径約4cmのちっちゃな六角形の染め付け猪口です。 高台裏には「九谷」の文字。 中も外も、手書きで模様が丁寧に描かれています。 スゴイ高いのかな?と思って、ご主人に聞くと 「あ、それは 300円。」 拍子抜けするほどそっけない返事。 ということは、そんなに古いものではないということ。 でも、柄をよく見ると、なかなか面白い。 「よっしゃ、これは連れて帰ろう!」即決でした。 見込の円の中 月夜の山中に オヤジがしょんぼりいじけて座り込んでいます。 側面には、 岩の上でいじけ続けるオヤジ。 見ているだけでスネが痛くなる… さらに、 何を思ったか、うなだれたまま馬(?)に乗って 逃走を図るオヤジ。 傍らにはヤシの木?(ここはドコ?) こんなちっちゃな猪口に、ドラマチックなストーリーが描かれているようで、気に入りました。 こういうのに弱いですね、私。 実はこの猪口、小皿3枚を購入したら、ご主人がオマケでくれました。しかも2個も。 購入した3枚のうち、2枚はキズもので汚れていたので、修理するべく漂白剤につけてあります。 小皿については、また後日紹介します。
by ukky_tg
| 2005-11-05 18:13
| 骨董・修理(金継ぎ)
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